泣いている天音まひな
じっとりスロー愛撫からの激突FUCK/お漏らし潮吹きビクビクOILセックス/唾液だらだらパイズリ超顔射ディープフェラ/拘束エビ反り大痙攣エロス覚醒串挿し3P～ベスト版小タイトルから
かわいい顔にGカップの美巨乳。細いけどラブハンドル出来るくらいに抱き心地もよさげ、潮も吹くし拘束にオイル、おもちゃ責めも３P、局部アップとAV観る者のニーズを満たす作品。おすすめ、楽しめるだろう。
しかしファンとしてはこのいつになくシリアスな作品をみると緊張する。いってしまえばここでの天音まひなは、悲しいってんじゃなくて”泣いて”いる。挿入されてガツガツ突かれて、首を振る、こえ張ってすすり泣く、それ、ほかの作品と違う。
なんかレビューっぽくない混沌、参考になったとかいいから続けると、俺ら、現実逃避のファンタジー求めてAVとかみるんじゃん。で「リハビリの夜」って本の中に作者がはじめてAV観る場面があるんだけど女優に自分を同一視した、感じるのにあわさった、とあって、結構当たってるんじゃないかと思った。性的なことは確実に癒やしにつながるんだけど、いいなと思う作品は女優のその感じ方に憑依？できたやつなんじゃないかと。変ですか、そうですね。で、天音まひながこの時点でしらない快感に泣くのなら、緊張するよな、この自分も。
いいなと思うのは、最初の呼吸法？から始まるセックス。やり方がゆっくりで時間かけて男優も丁寧で、徐々に”わかっていく”んだと思った。だから潤んだ目がすごく積極的にエロく変わっていく。こっちも安心して気持ちいい。まあでもAVだし、ここに愛なんて無いよな。だけどまたここで未消化な受け売りすると「愛は負けても親密さは勝つ」天音まひなの行為中の目線や手の動きや全部なんかはその親密さを表して十分だと、パート１をみて思う。キスを自然に自分から求めて、スルーされた場面も、なんか自然に違う動きをして、その後は確実に合わせにいくところ、ツボ。AVはファンタジー。でも色々感じさせるポテンシャルを天音まひなは持っている。
